大網白里市みずほ台で大網中の生徒を中心に、ICTを活用した自立学習の場を提供しているYou-Youスクールみずほ台の塾長・佐藤です。
本日、令和8年度 千葉県公立高校入試「2日目(理科・社会)」が終了しました。受験生のみなさん、2日間本当にお疲れさまでした。
合格発表は、3月3日(火曜日)午前9時です。
それでは早速、理科・社会の難易度・出題傾向・平均点予想について述べたいと思います。
■ 全体的な印象
今年の理科・社会は標準レベルの問題で、昨年度と比べても、極端な難化・易化は見られませんでした。
今年も、「応用力より基礎力」が問われ、暗記の正確さ、完成度がそのまま得点差につながる内容でした。つまり、取りこぼしが命取りになるタイプの入試問題でした。
■ 理科
◆ 問題構成
大問1~9(昨年同様)で、「物理・化学・生物・地学 各2題+基礎知識」という問題構成でした。
各分野の出題配点は、100点満点で
・小問集合【12点】中学1年~3年で習う基礎的な内容
・物理:【22点】力のはたらき・ばねの伸び・仕事・グラフの読み取りなど
・化学:【22点】炭酸水素ナトリウムの加熱実験を題材に、気体の発生・質量変化・化学変化
・生物:【22点】植物のつくりやはたらき、細胞・光合成など
・地学:【22点】天体の動き(日周運動)や地球の自転に関する図の読み取り
でした。
◆ 出題内容
物理では比例関係やグラフ処理の正確さ、
化学では実験結果と現象の結びつき、
生物では教科書基礎レベルの完成度、
地学では図をもとにした空間把握力が問われました。
ただし、
・ばねや仕事の計算
・実験結果の数字をもとに考える問題
・作図やグラフ問題
などがあり、途中式をていねいに書き、数字を正確に扱えるかどうかが得点差につながったと考えられます。
◆ 予想平均点
50~55点(昨年度55.1点と同程度)で、大きな変動はなさそうです。
■ 社会
◆ 問題構成
社会は、大問1~8(昨年同様)で、地理・歴史・公民と3分野を横断する総合問題が各2問ずつ出題されるバランスの良い配点構成でした。
なお、各分野の出題配点は、100点満点で
・総合問題【12点】
・地理【31点】日本地図と世界地図(統計資料やグラフの読み取りなど)
・歴史【32点】出来事の流れや因果関係を問う問題(年代並べ替えなど)
・公民【25点】国際、経済、政治
でした。
◆ 出題内容
具体的には、
・地理 雨温図や統計資料から気候や産業を考える問題、国別データ(人口・GDPなど)
・歴史 自由民権運動や内閣制度など近現代史ほか
・公民 国際機関の名称、累進課税や租税制度のしくみ、オーバーツーリズム
などについて出題されました。
単なる用語暗記だけではなく、出来事の流れや制度の目的を理解しているかが問われましたが、教科書の内容を自分なりに整理できていれば、対応可能な問題でした。
◆ 平均予想点
50~55点(昨年度51.7点と同程度)と、昨年と大きな差は出ない見込みです。
■ 受験生のみんなへ
試験終了直後で、不安が残っている人がいるかもしれませんが、みんな今日まで本当によく頑張りました。結果の出来はどうであれ、まずはゆっくり休んでください。
ここまで一緒に走り切れたこと、心からうれしく思っています。
最後に、You-Youスクールみずほ台に通ってくれてありがとう!
You-Youスクールみずほ台の受験生のみなさんには、2日目の試験内容を分析した評価コメントをお送りしています。詳しくは、配布資料をお読みください。