大網白里市みずほ台で大網中の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、You-Youスクールみずほ台の塾長の佐藤です。
みなさん、こんばんは!
本日実施された令和8年度千葉県公立高校入試。受験生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
早速ですが、1日目の3科目(国語・数学・英語)について振り返ってみましょう。
■ 国語
今年の大問構成は、昨年度と同じ7題(聞き取り・漢字・説明文・文学的文章・古典・条件作文)で、変更はありませんでした。
まとめると、
・記述量は、例年と同程度
・資料読み取り問題は、複数文章を比較し要点を整理する形式
・古文/漢文は、標準レベルで基本事項が中心
でした。
大問1の聞き取りでは「デジタルデトックス」という時事的テーマを扱い、ストレスや社会問題との関連を含めて話の論理構造を正しく整理できるかどうかという「情報を読み取る力」が問われました。
大問4と5では、「本文を正確に読み、根拠を示して書く力」が求められました。単に感覚で答えるのではなく、根拠を持って説明できるかどうか が問われました。
今年の予想平均点は50点~55点。難易度は昨年と同程度と思われます。
■ 数学
今年の数学も、例年と同程度の印象です。
大問は例年通り、
- 大問1:小問集合(基礎計算・基本事項)
- 大問2:関数
- 大問3:図形
- 大問4:総合問題(平面図形、関数)
という構成でした。
計算力そのものよりも、
・条件整理
・途中式の論理性
・図や式の意味理解
が重視されました。
特に大問4の総合問題(図形の条件整理型問題)で考察力が求められ、差がついたと思われます。
難問というより、「落ち着いて整理できるかどうか」が勝負でした。
予想平均点は、50点~55点で、昨年の平均52.0点と同程度になりそうです。
■ 英語
昨年大きく難化した英語でしたが、今年は、やや標準回帰の傾向にありました。
問題構成は変わらず、リスニング・会話文・長文読解(スピーチと説明文)・英作文 の大問で構成されました。
リスニングは例年通り配点が高く、集中力と処理スピードが重要でした。
並べ替え(語順整序)も教科書を暗唱していれば解ける標準レベルでした。
一方で、読解量は昨年からやや減少し、文構造も比較的シンプルになりました。口語表現が多く、会話文中心の出題で、昨年のような構文が読めないタイプの難問は見られませんでした。
予想平均点は50点~55点と、去年の平均47.1点より高くなると思われます。
■ 令和8年度の特徴は
今年の3教科に共通していたのは、難問で差をつけるというよりも、「情報を正確に整理し続けられる力」が求められました。
国語も数学も英語も、問題文の条件にきちんと線を引き、「なぜこの答えになるのか?」と自分に問いかけながら解いてみる。そのような「思考の基礎体力」を育んでいくと、得点に結びついたと思われます。
■受験生のみんなへ
明日の理科・社会は、「焦らず、取りこぼさない」ことが何より大切です。
難しい問題に目がいってしまっても大丈夫。まずは解ける問題を探して、解答してみてください。
あと1日、がんばろう🔥
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