こんにちは。大網白里市で大網中の学生を中心に、一人ひとりが自分のペースで学べる環境を大切にしている、You-Youスクールみずほ台の塾長の佐藤です。
「うちの子、やる気があるときとないときの差が大きくて…」
保護者の方から、よくいただくご相談のひとつです。
今日はそんな「やる気と習慣の関係」について書いてみたいと思います。
■ 勉強は「やる気」だけでは続かない
新年度やテスト前など、一時的にやる気が高まるタイミングは誰にでもあります。
ただ、その気持ちを長く保ち続けることは難しく、やったりやらなかったりと気分に頼った学習ではどうしても波が出てしまいます。
一方で、勉強が続くお子さんは存在します。
いったい、何が違うのでしょうか。
違いはシンプルで、勉強が続くお子さんは「やるかどうかを毎回考えなくてもいい状態」になっているからです。
たとえば、
・毎日同じ時間に机に向かう
・塾に来たら自然と勉強する
こうした環境で、日々の行動が積み重なり、勉強をすることが少しずつ当たり前に変わっていきます。
■アップルの創業者、スティーブ・ジョブズ
有名な話ですが、スティーブ・ジョブズ は「黒Tシャツにジーンズ」と毎日同じ服を着ていました。
服を選ぶ時間や迷う時間をなくすことで、大事なことに集中するためです。
勉強も同じで、「やるかどうか」を毎日考えていると、行動が止まりやすくなります。
だからこそ、「毎日この時間にコレをやる」と決めてしまうことが大切です。
短い時間でもいいので、考えなくても自然に動ける状態をつくっていきましょう。
■ 習慣化には2か月かかる
イギリスのある研究(Lally et al., 2009)によると、新しい行動が「意識しなくてもできる状態」になるまでには、平均で約2か月程度かかるそうです。
最初の数日間、頑張った程度では、習慣化しません。
You-Youスクールみずほ台では、自宅では勉強しないお子さんでも、学習習慣が身につく仕掛けを用意しています。
定期テスト前には通い放題の期間を設けるなど、「来たら自然に勝手にやる」環境づくりを用意しています。
勉強というのは、「続けられる形」があれば、少しずつ結果につながっていくものと考えています。
習慣化については、大人の方にも参考になる内容ですので、研究論文のリンクを掲載しておきます。
👉 How are habits formed: Modelling habit formation in the real world
(著者:Phillippa Lally ほか)
書籍でしたら、「小さな習慣」(スティーヴン・ガイズ 著)がおすすめです。よろしければ、ご一読ください。
