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「成績が伸びない」のは、もしかしたら“プラトー期”かも

大網・みずほ台で主に大網中学校の生徒を中心に、みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、You-Youスクールみずほ台の塾長の佐藤です。

新学期が始まり、入塾のご相談をいただく機会が増えてきました。

中には、すでに他塾に通っているものの「本人は一生懸命頑張っているのに、なかなか成績が上がらない」「もしかして今の塾が合っていないのかもしれない」と悩まれてご相談いただくケースもあります。

努力しているのに成果が見えにくい時期というのは、お子さん本人にとっても、ご家族にとってもつらいものですよね。

もちろん、当塾に興味を持っていただけるのはとても嬉しいことです。ですが、すぐに「転塾をおすすめします」とは言いません。

というのも、勉強には一時的に成果が見えにくくなる「スランプ期」や「停滞期(プラトー)」が存在するからです。

🔍 「スランプ」と「プラトー」の違い

一般的に「スランプ」というと、以前はできていたことが急にできなくなったり、パフォーマンスが一時的に落ちてしまう状態を指します。受験直前期に、極度の緊張状態からスランプに陥ってしまうお子さんもいます。

一方、「プラトー」は学習を継続していても成果があまり見えず、成長が一時的に停滞している状態のことをいいます。

学び続けていればいずれ越えられる“壁”のようなもので、誰にでも訪れる自然な成長の過程です。これは学習に限らず、ゴルフやダイエットなど、大人の世界でもよくあることです。

📈 成績が伸びる過程は「階段」になっている

入塾したての頃は、勉強習慣がなかったお子さんでも、ちょっとした努力でぐんと成績が上がることがあります。

それが嬉しくて、勉強に対するモチベーションも上がってくる。ところが、ある時期を境に、どれだけ頑張っても成果が見えづらくなってしまう——それが「プラトー」です。

右肩上がりの曲線にはなりません!

親御さんも「教え方が合わないのでは?」「本人の才能が足りないのかも…」と悩まれてしまうことがあるかもしれません。この時期を乗り越えるには、「今は停滞期かもしれない」と冷静に受け止めることがとても大切です。

🌱「可能性」を信じて一緒に学ぼう

私たちYou-Youスクールみずほ台では、ただ成績を上げるだけでなく、お子さんの学力状況・性格・学習姿勢などを丁寧に見ながら、「今どの段階にいるのか」をしっかり把握した上でサポートしています。

どのお子さんにも、それぞれのペースで伸びていく“成長の道筋”があります。

そして、何よりも「勉強って、ちょっと楽しいかも」と思ってもらえたら、それが一番の喜びです。

当塾を卒業してからも、自分の力で学び続けていけるような土台を、一緒につくっていけたらと思っています。

You-Youスクールみずほ台に「通ってよかった」と思っていただけるように、これからも一人ひとりに向き合う授業を大切にしていきたいと思います。

それでもやっぱり転塾したいと思われた方は、無料相談へお越しください。無理な勧誘はいたしませんのでご安心ください。

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この記事を書いた先生

佐藤 雅大のアバター 佐藤 雅大 You-Youスクールみずほ台 塾長

東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。教育コーチング有資格者。趣味はドライブ、映画鑑賞、クラシック音楽鑑賞(ピアノ・バイオリン)、演劇鑑賞、食べ歩きなど。好きな食べ物はカレー。動物大好き!

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