大網白里市で大網中の学生を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、You-Youスクールみずほ台の塾長の佐藤です。
連日うだるような暑さが続いています。当塾では熱中症対策としてエアコンをフル稼働し、体調管理に注意してもらいながら授業をしています。
今日は、天気予報でよく聞く「猛暑日」や「真夏日」という表現について少し調べてみました。これらの言葉は気象庁の予報用語で、1日の最高気温によって使い分けているそうです。
なかでも「猛暑日」という用語は、平成19(2007)年3月と比較的最近になって追加された用語のようです。それまでは猛暑の代わりにマスコミは「酷暑」と表現していたそうです。
「暑さ」を表す言葉まとめ
夏日 | 1日の最高気温が25度以上の日 |
真夏日 | 〃 30度以上の日 |
猛暑日 | 〃 35度以上の日 |
熱帯夜 | 夜間の最低気温が25度以上 |
超熱帯夜 | 〃 30度以上 |
ちなみに英語では、熱帯夜のことを「Sultry night(サルトリィナイト)」とか「Sweltering night(スウェルタリングナイト)」と表現します。サルトリィは”むし暑い”、スウェルタリングは”うだるような”という意味の形容詞です。
「暑い」は「Very hot」でも十分通用しますが、すごく暑いときは「Blistering heat(ブリスタリングヒート)」とか「Scorching hot(スコーチングホット)」という表現もあります。ブリスターは”水ぶくれ(=やけどしそうな)”、スコーチは”焦がす”という意味です。
どれも英検準一級レベルの英単語なので、高校入試には出ないと思いますが・・・